USPTO、査定不服審判に関するルール改正を提案

USPTOは、査定不服審判に関するルール改正を提案している。提案の主な内容は、(1)appeal brief, reply brief, rehearing等の各種手続に関する規定の明確化、(2)同手続に関する提出書類の作成方法を明文化、(3)同各書類のページ数の制限、(4)請求人のmisconductに対してBoardの裁量により審判請求の棄却を可能とする。

USPTOは、今後審判請求件数が増加すると予想しており、かかるルール改正により手続の効率化を図る趣旨。

http://www.uspto.gov/web/offices/com/sol/notices/72fr41472.pdf

タウンゼント知財総合事務所/ 穐場 仁

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