Infinion、Volterraを程度

Infineon Technologies AGは、Volterra Semiconductor Corp.をデラウェア州連邦地裁に提訴した。対象特許は、パワー半導体デバイス等に関する、USP 5,945,730; 7,095,281; 5,402,017; 6,621,343。2008年には、VolterraがInfineonを提訴している。

タウンゼント知財総合事務所/ 穐場 仁

CAFC、Patent Term Adjustmentにつき、USPTOの主張を退ける

CAFCは、Wyeth v. Kapposにて、Patent Term Adjustmentの計算方法につき、USPTOの主張を退ける判決を行った。

これを受け、USPTOはen bancによるレビューを求めるか検討するとともに、当面CAFCの判断に基づいた計算を行う旨をアナウンスした。また発行から180以内の特許については再計算の申請を受付るとのこと。

タウンゼント知財総合事務所/ 穐場 仁

ITC、Tesseraの主張を退ける

ITCは、Tessera Technologies Inc.の主張を退けた仮決定を指示する決定を行った(investigation number 337-TA-630)。対象特許USP 5,679,977及びUSP 6,133,627については、特許は有効であるが侵害立証が不十分、対象特許USP 5,663,106については、侵害はあったが権利満了との判断。

タウンゼント知財総合事務所/ 穐場 仁

Fairchild、Infineonと和解

Fairchild Semiconductor Corp.及びInfineon Technologies AGは、係属中の訴訟を終結し和解することに合意した模様。

対象特許は、FairchildのUSP 7,344,943及びUSP 6,429,481、InfineonのUSP 6,037,631等。

Fairchildの代理はTownsend and Townsend and Crew他、Infineonの代理はFish & Richardson。

タウンゼント知財総合事務所/ 穐場 仁